自分自身が今まで経験したことのない業種の仕事がしたくて、型枠という仕事を選びました。元々、小さい頃からプラモデルやミニ四駆など物づくりには興味があり、関わってみたい思いがあったのも理由の一つです。

自宅から近く通勤しやすそうだったからです。
仕事とプライベートのワーク・ライフ・バランスが両立できそうだと思ったことも決め手です。
また技能を身に付け、キャリアアップできそうなところにも惹かれました。

パソコンを使って自分で考えながら作業をすることが得意で、充実した毎日がおくれそうだと思ったからです。CAD業務は未経験だったので、職場体験で事前に少しだけ教わったのですが、その際に職場の方々の温かいお人柄にふれ、未経験でもがんばれそうだと思い入社を決めました。

前職は不規則な仕事に就いており、今後このまま続けていても大丈夫なのだろうか？と不安になったことがキッカケです。
世界中でコロナが爆発的に広まり、仕事だけでなく、家族のこと、健康のことも深く考えるようになったことも理由のひとつです。コロナを契機にこれからの仕事の在り方が様変わりしました。
安定性と将来性があり、自分の強みとなるように手に職も付けられる仕事は何だろう？と考えた結果、この先も需要が続いていきそうな型枠の仕事を選びました。

今までしてきた設計されたものを作るのではなく、資格を取って自分が物を設計する側になりたかったから！自分が設計した型枠で出来たコンクリート製品が後世に残る建物となり、かつ社会貢献にも繋がると思ったからです。